☆ 祟り_
〝雷に打たれて死ぬ〟だなんてのは、迷信的な祟りのことで使われる言葉との意識があったくらいに稀なことであるはずが、屋外で働いていた何の罪もない人が犠牲になっていて、最近の狂暴と言いたくなるような天変地異に、これまではどこか侮った気持ちのあった自然環境に優しくとの訴えかけが大切なことだと思えてきた・・・。
鉄道のローカル線が高架になってその跡が遊歩道になっているところを歩きながら、かってここは街中を走っている鉄道ゆえに豪雪時に線路が雪捨て場所になったことがあるのだよなって思い出していたのだけど、台風銀座だとか豪雪地帯だとか特定な地域での天災が危惧されたその頃とは違って、いまは日本全国どこでも何らかの自然災害を心配しなければならなくなっている。
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