☆     お買得美術館_

 新型ウイルス騒動の影響で「日曜美術館」が特別編成になっていて、オムニバス形式でこれまでのものをチョイスして紹介しているのだけど、これが密度濃くてとても面白く、五日の西洋編初回では「ラスコー洞窟壁画」から始まったのだけど、この日本の縄文時代にあたる一万七千年前の洞窟壁画が、これまで抱いていた考古学上での価値ばかりかそれ以上に美術的に優れているのを知ることが出来ました。

 「モナリザの微笑」では森村奏昌さんの分析と解釈が面白く、以前から美術家というのは思想家としての一面もあると考えていたのが間違いではなかったと思わせられたのだけど、明日の西洋編二回目では日本で人気の作品が取り上げられるようだし、美術にあまり関心のない人でも面白く見ることができるのではないでしょうか。