☆      補聴器_

 アナウンサーなど活舌よく話す人の言葉は何の問題もなく聞き取れるのに、くぐもったような声やイベント会場のホールや浴場など音が反響する場所での話し声が理解できなく話す人に失礼なことをしているとの意識はありながらも、必要肝心なことが聞き取れればそれで良いではないかと過ごしていたのだけど、そうでなくても誤解されやすいタイプだっていうのにこれでは益々誤解を深めることになるかもしれないと、ネット上で補聴器を探ってみての感想です。

 まず思うことは高価いということで、ひと昔前の眼鏡屋の暴利と同じような気がするし、耳穴に装着するのではなく耳の後ろ側に本器を架けるは安価だけど、メガネをかけるのに差しさわりがありそうだしと、いずれにしても安易に買えるものではなさそうです。 試しに買ってはみたがあまり良くなかった・・・ で済ませるくらいの安価なものを出してくれないかね。 ダイソー辺りの頑張りに期待したいが、これはちょっと無理かな。

☆    〝恨〟はあれど〝恥〟はない?_

 またお隣の国で、慰安婦を模した少女像を新しく制作しそれに向かって安倍総理が土下座している像を配置しているだなんて鬱陶しいことをやっているけど、もしかしたら日本国内における総理の支持率を上げるための日本政府の密使に頼まれたってこと?と揶揄したくなるほどに、もう腹立たしさよりも可笑しささえ生じアホかいなって気持ちになり韓国語に〝恥〟の言葉はないのかと調べたら、【たとえば日本における「恥をかく」に該当するような事柄であっても、韓国では「(相手に)恥をかかされた」と表現される場合が多い】というのがあり、うむ・・・ あまり関わりたくないなってことになる。

 こういう関係はズラズラ引きずらずに思い切って絶縁したほうが双方のためになるのではないかとの思いがするのだけど、これまでその関係を利用してきた方としては簡単には縁を切らせてはくれないのかもしれない。

☆      昨日の大相撲について_

・千秋楽での全勝対決の夢は潰えたが、そうでなくとも重圧のかかる初大関に過度の期待をかけるのはいけないことかもしれない。

・ここにきて炎鵬が勝てなくなっているが、この日の一番を見ていると、潜在的にせよ対戦相手に多少なりともあったであろう怪我をさせてはいけないとの気遣いがなくなったということかもしれない。 それだけ難敵と意識されているということで、あの体躯で立派なことです。 星の数はどうでもよいから、あまり土俵際で踏ん張って怪我をしないようにしてほしいものです。

・豊山がいったん軍配を受けたものの審議の結果行司差し違いということで負けになってしまって、その理由が足の甲が返っていたということでビデオでもそう見えているのだけど、よくよく見ると、たしかに足の甲は返ってはいるのだが宙に浮いていて土俵には触れていなく行司軍配が正しく思える。 成績が悪く運勢が下降気味の時には周囲のすべてが悪いように向かってくるものだけど、現在の豊山はその状況にいるのかもしれない・・・。 それでいてあの理性的な心優しい言動で、いつか何かの形で報われることになったらいいのですが。


☆      文明の利器_

 家庭用の安価なプリンターから綺麗に印刷物が出て来るのを見ながら感心しているくらいだから、いわゆる〝古い人間〟ということになるのだろうけど、ある時ふと、身の回りにあるもので今一番なくなっては困る文明の利器は何だろうと考えたら、パソコンでもなく自動車でもなく電話でもなく、メガネなんだって気付いたのであります。

 市場経済のおかげか、乱視が入っているから高価くなるのも仕方ないと観念していた数年前と違って、今は1万円台でそれも的確に症状にあったメガネが手に入るのに、メガネが無くては文字を読めない者としてはこれはとても価値のあるありがたいことでありまして、こういったメガネの技術が発達していなかった昔は不自由を強いられた人が多かったのだろうなって思いがしたのだけど、でもその頃は視力の悪い人間は少なく、その数が増えるのにつれてメガネの技術も発達するということなんでしょうか。

☆    相撲の見どころは色々_

 昨日の一番、勝った霧馬山が炎鵬のまわしを掴んで引き起こしてやっているのが炎鵬が小さいものだから持ち上げるように見えて微笑ましかったのだけど、小柄な炎鵬は奮闘むなしく敗れてしまったがいつも楽しい相撲を見せてくれます。

 朝乃山は貫禄実力とも堂々たるものだし、横綱白鵬も考える時間があったのか相撲が綺麗になったしと、今からこの御両人が千秋楽で全勝対決をしてくれるものと楽しみにしております。

☆     音楽という触媒_

 25日夜のTV「その時カメラは回っていた」のクイズの回答にあった、USAフォー・アフリカによる「ウイ・アー・ザ・ワールド」録音のとき指揮者のクインシー・ジョーンズがシンディ・ローパが身に着けたアクセサリーがノイズを発生していると指摘しているのを憶えているくらいに、船頭多くして船山を登るの言葉とは逆に豪華メンバーの才能が見事に結実したこのミュージックビデオが好きなんだけど、観ていて思わず目が潤んでしまうのは楽曲の良さばかりではなく一流のアーチストの善意というスパイスが効いているせいもあるようです。

 この「USAフォー・アフリカ」のビデオが公開された当時ボブ・ディランの気難しさを揶揄するコメントをどこかで目にした記憶があるのだけど、この後年ノーベル賞受賞者になる御大の他にも、社会的地位も人気も高くスケジュールの詰まった人々が救済活動のためとはいえこれだけ多く一堂に会するだなんてことは他の分野では起こりえないことで、音楽という宝物のような媒体があればこそなんでしょうな・・・。

☆     筋萎縮性の難病ALS_

 金銭を受け取ったし反社会的な書き込みもしていたようで悪いイメージが強いということもあってか嘱託殺人で逮捕された医師のことばかりが話題になっているけど、死にたいという意思を無視され生かされながら苦悩の日々が続く患者さんの立場での見解はない・・・。 触れにくい話題なんだろうけど、もっと考えなければならないことではなかろうか。

☆   「日曜美術館」蔵出し編最終回_

 〝絵画は楽しくなければならない〟と言うルノワールの「ムーラン・ド・ラ・ギャレット」や、かたやそれとは対照的な〝不安と病が無ければ私は舵を失った船のようなものだ〟と言うムンクの「叫び」などなど、19日の「日曜美術館」特別編も45分間に密度濃く有名作品が紹介されとても楽しいものでした。

 「ムーラン・ド・ラ・ギャレット」はルノワールの作品の中で一番好きなんだけど、〝木漏れ日〟という日本語を外国語に翻訳するのにぴったりとあてはまる語句がなく苦労するらしいと知って、この絵について語る時に木漏れ日の言葉を使える日本人がいちばんこの作品の良さを理解しているのかもしれないとの思いがしたものです。

             ムーラン・ドラ・ギャレット.jpg

☆      〝断固〟の言葉も_

 武漢ウイルス騒動の責任をはぐらかそうということか盛んに尖閣諸島近辺で挑発行動を続ける中国に対して、「侵略は断固許さないという態度で臨むべきだ」とのコメントがあったのだけど、その〝断固〟の言葉も中国にとっては甘い響きでしかないのだろうなって気になってしまう。 争いごとを出来るだけ避けようとするのは良いことだが、逃げてばかりいるとのイメージを与えてはいけないのだろうな・・・。

 新聞社も一番大事なのは営業成績なんで購読者層に受けそうな論調になるのは仕方ないことなんだろうけど、図書館で複数紙に目を通しているといわゆる〝右〟と〝左〟が両極端で、いまや新聞が社会の木鐸だなんて考えている人はいないのだろうが、も少し柔軟性を持って読者を啓蒙するくらいの心構えがあっても良いと思う。

☆     これも人権問題では_

 筋萎縮性の難病ALSの患者の望みをかなえてやった医師が嘱託殺人の罪で逮捕されたけど、行動的で華やかなキャリアを持つ女性が一転して回復の見込みのない難病に罹ってしまい、この世を去りたいと何年間も切望しているのに体が動かず自分では死ぬことも出来なく、それに同情してやった医師が逮捕されるのはどういうものかな?って考え込んでしまいます。

 死にたいという意思を無視され生かされながら苦悩の日々が続くというのは、事なかれ主義者の人権を考えない虐待ではないかとの思いさえするのだけど、 名にし負う日本の人権擁護団体もこういう正義性が危うい物件は取り扱いの範疇にはないということなんだろうな・・・。

☆     狡猾_

 小池百合子知事ってTVでの露出度が多いが、その発言は何かいつも逃げ道を用意しているような責任の伴わない内容に終始している・・・。 総理大臣になりそこなった「排除いたします」の失言に懲りているのか、それとも民度の低い都民相手にはこれがいちばんの生き残り戦術という考えなのかは知らないが、石井妙子氏の本が出版されなかったとしたらどうなっていたか考えると恐ろしい気がする。

 狡猾 = ずるく悪賢いこと。 



☆     天災に対する人間の無力さ_

 外で酒を飲むことがなくなってもう何年もご無沙汰ながらあの雰囲気が好きだったし、武漢ウイルス騒動がいつまでも収束しなくて酒場を経営している方々の苛立ちは如何ばかりかと思いやられるのだけど、感染拡大防止のためとはいえ、その大切な雰囲気をないがしろにした対策を取らざるを得ないのはさぞかし不本意なことなんだろうと苦悩をお察しいたします。

 飲食業ばかりではなく、隔壁を作るためのビニールシートやアクリル板があちこちで使用されているのに、ウイルス問題が解決してその必要がなくなった時の処理のことを考えるとレジ袋なんかに気を遣っているのがアホらしく思えて来るのだけど、洪水被害の膨大な廃棄物のこともあり、天災に対する人間の無力さを思い知らされます。 

 ウイルス騒動に限っては人災の部分もある気がするのだけど、火元の中国が尖閣諸島などで盛んに挑発行為を行っているのは、それから目を反らせる目的もあるのではなかろうか?。

☆       奥手人間_

 何日か前に貨物列車が鉄橋を通過するときの魅力について青少年の頃に戻ったようなことを無邪気に述べていたのだけど、その時刻表の「広島タ1957発 新潟タ1702着」だなんて文字を見ていたら、そうか、広島ターミナルを出発してから20時間以上かけて走ってくるのかぁと、何やら感慨のようなものが生じ色々と子供時代のことが思い浮かぶ。 どうも精神的な成長が緩いみたいだな・・・。

 成長の緩急に個人差のあるのは仕方ないこと、それゆえの貧乏暮らしも快眠快食快便それに借金なしなら良いではないかと自身を飼い慣らしているつもりなんだけど、でも、気持ちも若いし身体的にも若さを保ってはいても、実際に何事かある時には戸籍年齢がものをいうわけで、見掛けの若さなんて何にもならなく時にはトラブルのもとになることがある。 奥手の人間は何かと苦労が付きまとうみたいです。


☆     1分で終わるトマトの皮むき

 ご近所さんからトマトと胡瓜を頂いて早速調理をしたのだけど、このトマトの皮むきが面倒という人は多くいるのではないでしょうか。 簡単な方法があります。

 トマトのヘタにフォークを突き立てまして、ガスコンロの火にかざしてトマトを火傷させればいいのです。 簡単にむけます。

☆     17歳11ヵ月での快挙_

 藤井聡太七段・・・ というよりは棋聖と言わなければいけないが、最年少タイトル獲得記録更新ということでまたいっそう将棋人気が高まりそうです。 将棋は駒の動かし方を知っているという程度で、記憶の中に図面を描いて何手も先を読むというのは凡人にとっては超能力としか思えなく、次はどのような手を打つのだろうと考えても予測もつかないのだけど、それでも日曜の昼前にあるTV番組にチャンネルを合わせているのは、優れたアスリートの競技を見るのと共通するようなものがあるみたいです。

 西洋のチェスとは違って、相手の兵士を確保したら味方として活かす将棋というゲームにはいかにも良い意味での日本的なものを感じるし、そういう洞察力思考能力を深くするゲームがブームになるのはとても良いことだと思う。 それにしても17歳11ヵ月での快挙かぁ。 自分のその年の頃は?とかえりみると、思い出すのさえ恥ずかしくなるような事ばかりだったものな・・・。


☆    「日曜美術館」特別編_

 武漢ウイルス騒動による思わぬ拾い物ということか「日曜美術館」の特別編が面白いのだが、12日には、観ていると心穏やかで落ち着いた気持ちになれる静寂という言葉そのものの空気感に支配されたフェルメール「牛乳を注ぐ女」が取り上げられ、あの角度なら壺の中の牛乳が見えているはずという、どれだけ詳細に鑑賞してらっしゃるかと心温まる気持ちになる福岡伸一博士の本にあった見解を思い出したりしていたのだけど、そういう私くしめも以前どこかで左上の窓は無くすか小さくした方が画面が落ち着いて良いだなんて畏れ多いことを述べた記憶があり、これらはいわゆる〝いちゃもん〟とは違って、いかに熱心に鑑賞しているかということで愛情の深さの証明なんですな。

 スカーレット・ヨハンソンが好演の映画『真珠の耳飾りの少女』にも、このふくよかな女中さんが登場してファンは楽しく観賞することが出来るのだけど、美術というのは、美人でなくても人の心を惹きつける存在感のある女性を創造してしまうということでしょうか。

 今日はマネにルノワールにゴッホにムンクにピカソが取り上げられるということだし、これまたとても楽しいことになりそうです。


☆     過密と過疎と浸透圧_

 人口密集地は商売になるから色々な施設が出来、それが魅力で人が集まり、それでさらに施設が増えて・・・ と、過密と過疎が二極化するのは仕方ないことで過密を羨む気持ちもあったのだけど、武漢ウイルス騒動が少し考えを変えることになるかも知れないです。

 Go Toキャンペーンから東京都ばかりが外されているのに、都知事選後に急増した感染者の数も人口密集地なんだからパーセンテージで考えればそれほど慌てふためくことではなく、もっと経済のことを重く考えに入れても良いのではないかとの気がしていたのだけど、濃度の違うものが接した時の浸透圧の言葉を思い浮かべたら、この処置は仕方ないのかなって気になる。

 何やらここに来て自民党とタヌおばさんの確執が表面化してきたけど、知事選で対抗馬を出さなかったばかりか応援までしていたのだからな・・・。 この一例からも自民党の劣化を意識せざるをえないです。


 

☆      まず動いてみるのは良いこと_

 政権を担当するためにはこのままではいけないと、脱皮するべく立憲民主党と国民民主党が動き始めたようで、現在の状況では果たしてどこまで進展するか甚だ心もとないことなんだけど、まず動いてみるのは結構なことではないでしょうか。 今のままでは万年野党を甘受しているようで、まるで55年体制の続きをやっているように見えてましたから。

 今すぐに著しい進展がなくても意欲を示し下地を作って行けば有権者の支持も生じ徐々に増えてくるだろうし、いつかそれに自民党の一部が合流するだなんてことが起こらないとも限らない。 何度も何度も同じことを述べてしまうけど、毎日掃除をしていても家具を動かせばゴミが出るのであって、もう長いこと大掃除がなくゴミが溜まりきっているのではないかと思わせるだけのものがあります。

☆     重要事を決定する立場になれば_

 イージスア・ショア配備計画を断念したことで関連した色々な見解が見られ、例えに出しては失礼ながら一番分かりやすいとのことで北朝鮮のキムさんの心情で考えても、いきなり攻撃ミサイル発射の指令を出すことはなくそれ以前に何か交渉事があるはずで、その時に攻撃能力を保持しているかどうかが交渉に影響し国益を大きく左右するのではないかと考えていたのだけど、ネットで調べるとアメリカとの関係で不本意ながら・・・ ということになるとの見解があり、たしかにトランプさんを思い浮かべるとどうも危ういような気がしてしまう。

 相手からの攻撃はないとなめてかかって好き放題のことをやっていた品性下劣な二親等がいたもので、ごく身近な血縁関係でもこうなんだから思想信条の違う国家間のことでは甘い考えでいてはいけないとの思いがして、いわゆる〝タカ派〟的な考えになってしまうのだけど、無責任に頭に浮かんだことを書き込める我ら凡民とは違って、洞察力を持って重要事を決定しなければならない人間は大変なんだろうな・・・。 よくも争ってまでそのような立場に就きたがるものだ。

☆       晴歩雨読_

 雨が続く中で、安い料金で温泉に浸かって湯上りに館内の図書室で読書までさせてもらえるのがとてもありがたく、これまでは、何せ義務教育しか受けていないものでそれを補おうとする意識がそうさせるのか知識欲を満足させるようなものばかりを読んでいたのだけど、ある日書架に並んでいる小冊子が短時間で読めて面白そうと何年かぶりに文芸作品を手にしました。

 最初に読んだ夏目漱石などのものはまあまあという程度だったのだけど、二冊目になる、海音寺潮五郎とコナン・ドイルと山本周五郎の御三方の短編が収まっている一冊がとても面白いし読み終わった後も心に残るものが多く満足させるもので、いわゆる人情噺なんだけど、「絆」というタイトル通り人と人との結びつきに、人の上に立つ人間の人徳の描写に青少年のように心を熱くしました。

     絆.jpg

☆     貨物列車が鉄橋を渡る風景_

 遠くに山並みがあって川が流れていてそこに鉄橋が架かっていてと、この風景が気持ち良くて天候の良い時には土手を散歩するのが好きなんだけど、踏切の警報機のカンカンカンが聞こえると、我ながら子供みたいだなって思いながらも鉄橋を電車が通過するのを見たくて歩みを速めている・・・。

 いつも客車の通過を見ていたのだがある日のこと貨物列車が通過するのに遭遇したら、これが優れた映画の一場面を観ているような何とも言えない懐かしさを感じていい歳をしていわゆる〝鉄ちゃん〟かいなと自嘲してしまったのだけど、あの ガッタン・ドコドコ ガッタン・ドコドコ と続く音響もそういう気持ちにさせる効果があるのかもしれなく、そのためには連結車両の多い貨物列車が適しているということでしょうか。 それにスマートさのない武骨な見掛けも向いているということかな?。

 ということで、貨物列車の通過する時間が知りたくて検索したらあったのでした。 ホントにインターネットは便利だ・・・。


 今日は雨で散歩が出来ないけど、ま、雨の日は雨の日で、体育館で散歩をしてから温泉に浸かるという楽しみがあるからいいか。 その気になれば安上がりな娯楽はいっぱいあります。


☆     世界有数の水資源大国_

 から梅雨という言葉はあるが、その反対の今年のような梅雨はどう言うのだろ。ホントに呆れるほどに降っている。 好きな季節なんだけどこれでは愛想が尽きてしまうぞ。 でもこれくらいなことで愚痴を言っていてはいけないのだろうね。 九州地方への執拗な降雨に住民の苦労心労は如何ばかりかと考えたら申し訳ない。

 海上で発生してから上陸してくる雪雲と同じように考えてはいけないと知りつつも、遮る山脈がないものだから雨雲が次から次へと流れ込んで線状降水帯になって襲ってくるような気がしてしまうのでありますが、地球を直径1メートルに縮小したとしたら富士山の高さは0.3ミリでしかないのだから、1メートルの球体に糸くず1本を張り付けたくらいのわずかな凹凸で人間の暮らしが大きく左右されているということになり、大自然を前にした人間の小ささに想いが至ります。

 雨と雪をコントロール出来たら日本は世界有数の水資源大国ということになるわけだけど、夢物語でしかないのだろうな・・・。

☆     NHKスペシャル_

 大坂の陣を最後に日本国内で働く場がなくなったサムライたちがスペインの植民地でオランダ軍の傭兵として活躍をしていたとか、日本の戦国時代がこれほど世界史に影響を与えていたのかと驚いたのだけど、他にも、まず布教で国民の多くを味方にしてからその国の主権を奪うというスペインの世界戦略など、第1集に続き5日夜の「NHKスペシャル第2集」もとても興味深く面白いものでした。 子供の頃は歴史の勉強なんて好きでもなかったのにな・・・。

 「キリシタンの数が増えれば家康の死後陛下を新たな王と仰ぐでしょう」という、日本では達成できなかったものの、フィリピンやメキシコを植民地にした時の宗教を利用してのスペインのやりかたはキリスト教への悪いイメージを強くしてしまい、今現在もその信仰が続いていて信者が多いのに首を傾げたのだけど、何事にも長い歴史の一時期に良くないことがあるのは仕方ないことで今現在の信仰心とは別もの、と、こういうことなんでしょうか。 映画『アレキサンドリア』を観た時に、このような内容の作品をよくもカトリック信者の多い・・・ というよりも全てと言ってよいスペインで制作できたものだと不可思議だったのだが、そういう考え方をすれば分かる気がする。

 今晩のNスぺは豪雨に関するものだけど、これも録画しておいた方が良さそうだ。 


☆     お買得美術館_

 新型ウイルス騒動の影響で「日曜美術館」が特別編成になっていて、オムニバス形式でこれまでのものをチョイスして紹介しているのだけど、これが密度濃くてとても面白く、五日の西洋編初回では「ラスコー洞窟壁画」から始まったのだけど、この日本の縄文時代にあたる一万七千年前の洞窟壁画が、これまで抱いていた考古学上での価値ばかりかそれ以上に美術的に優れているのを知ることが出来ました。

 「モナリザの微笑」では森村奏昌さんの分析と解釈が面白く、以前から美術家というのは思想家としての一面もあると考えていたのが間違いではなかったと思わせられたのだけど、明日の西洋編二回目では日本で人気の作品が取り上げられるようだし、美術にあまり関心のない人でも面白く見ることができるのではないでしょうか。

☆     現職の強み_

 東京都内の新型ウイルス感染者数がこれまでで最も多くなっていて、知事は検査数の増加ゆえのことと言っているけど、これって都知事選が終えるまでは検査数を控えていたということ?。 こんな狡猾タヌキおばさんを選挙で大勝させてしまうのだからな・・・。

☆     沈黙は金?_

 ニュース番組にたびたび現れる東京上空からの建物の密集した映像に、これで三密を避けろと言うのは無理ではないかと思ってしまうのだけど、でも電車通勤で感染が拡大したというニュースがないことから、密集とそこそこの密接があっても発声が無ければ大丈夫ということなのでしょうか。 そう考えるとお喋りのない映画館や図書館などはもう少し間隔を狭めて席を多くしても良いのではなかろうかとの気がします。

☆     線状降水帯_

 九州地方を絨毯爆撃のように襲っていた豪雨が今度は本州に来て、水害に遭った経験のある者としてその難儀さが分かるだけに今現在も大変だろうが今後の苦労はいかばかりかと思いやられるのだけど、このような猛烈な雨の降り方では治水も何もあったもんじゃないと絶望感のようなものまで生じてしまう異常さです。 線状降水帯というのですか、文字変換できるのだから以前からあった言葉なんだろうけど、まるで悪意を持って攻撃を仕掛けてくるような不気味さ怖さがあります。

 その一方では、武漢ウイルス騒動で世界の各地には手を洗う水にさえ不自由している所があるとのニュースがあって、雨雲の通り道を人間の力で何とかならないものかと子供みたいなことを考えてしまうのでありますが、冬の降雪が少なかったから夏場に渇水の恐れがあるのではないかと心配していたら、渇水どころかこのありさまで大自然に翻弄されている。 ダムの貯水量の管理ってどう判断するのか知らないが、洪水と渇水を秤にかけてと、ギャンブルのようなところがあって大変なんだろうな・・・。

☆   【ジャズ考 その18】 日本のジャズ_

 ジョン・コルトレーンを聴いていて、そういえばコルトレーンに負けず劣らずの熱演で「チェイシンザトレーン」を聴かせてくれた山田譲さんはどうしていらっしゃるかと検索したら、バド・パウエルでお馴染みの「クレオパトラの夢」のライブ演奏がヒットしました。 女性ピアニストをはじめとしたサイドメンもグルーヴ感豊かな演奏をしていて、日本のジャズも一般に紹介されるチャンスがないだけで良いものが多いことがわかります。


 当地に来た時に、売れているジャズメンの地方巡業には息抜きの気持ちが多いはずだからとあまり期待をしないでいたら、そういう考えは失礼なことであって、とくにこの山田譲さんはジャズに対する気持ちが一途な人みたいで、前の回にちょっとした嫌なことがあってリベンジの気持ちもあったのだろうけど、今思い出しても鳥肌が立つほどの「チェイシンザトレーン」を体験させていただきました。 録音しておきたかったな・・・。


☆    レジ袋が悪者にされているが_

 これだけ安価で便利なレジ袋が悪者みたいになっているのを不憫に思っていたもので、以下の記述を見つけてウンウンと頷きました。

・ポリエチレンは理論上、発生するのは二酸化炭素と水、そして熱。ダイオキシンなどの有害物質は発生しない。
・石油精製時に(ポリ)エチレンは必然的にできるので、ポリエチレンを使用する方が資源の無駄がなく、エコ。
・ポリ袋は薄いので、資源使用量が少量で済む。
・ポリ袋は見かけほどゴミ問題にはならない。目に見えるごみの1%未満、自治体のごみのわずか0.4%。
・繰り返し使用のエコバッグより、都度使用ポリ袋は衛生的。
・ポリ袋はリユース率が高い。レジ袋として使用した後ゴミ袋として利用、都内ではサーマルリサイクルし、ごみ焼却燃料になり無駄とならない。
・ポリ袋は紙袋の70%のエネルギーで製造可能。
・ポリ袋の輸送に必要なトラックの量は、紙袋の7分の1。
・ポリ袋の製造に必要な水の量は、紙袋の25分の1。
・ポリ袋は紙袋に比べ、ごみにしてもかさばらない。
・紙袋は再生できるものと再生できないものがある。ラミネート加工されているものや紐の種類によっては再生処理できない。
・紙袋は間伐材とはいえ森林資源を利用。

 自然分解しないので海まで流れ出て海洋生物に被害を与えるというのが大きな問題なんだから、上記にあるようにゴミを焼却する燃料として役立っているみたいだし、一般ゴミとして焼却するように徹底したら良いのではないでしょうか。  エコバッグは洗うのが面倒で不衛生になり、またレジ袋の価値が見直されることに?。

☆      都知事選_

 狡猾タヌキおばさんのしたり顔を見たくないな・・・。 都民の皆さん、投票に行ってください!。  

 オリンピックのことが頭にあったら排除しなくてはいけないと思う。 今頃はもう出場枠が決まっていなければいけないのに日本も海外の情勢もそれどころじゃなく、無理して開催に持って行っても、従来とは大きく違うおかしなものになるはずです。

☆     二階は必要_

 豪雨で熊本県が大変なことになっている。 〝これまで経験したことのない大雨〟とのことで不安が大きいのだけど、この〝これまでに経験したことのない〟という天変地異は、雨に限らずどの地域でも起こることと心しておいた方が良いのかもしれないです。

 高齢化社会に向けて平屋住宅の需要が増えているようだけど、かって仕事の都合で6年ほど平屋住まいをしたことがあるが、大雨の時に、いざとなれば泳いで逃げればよいと水に浮かぶことには自信がありながらも、二階のないのは何かと不安なものでした。 水に濡らしたくないものもあるだろうし、やはり二階はあったほうがよいのではなかろうか。

☆       近ごろ思うこと_

 
・その1 カラオケで感染拡大とのニュースに。 人前で歌うことなんて苦行でしかない小心者にとっては、そんなに歌いたいものかなって理解できない・・・。

・その2 ガウチョパンツの流行に。 体形のシルエットが気にならなく気楽でよいのだろうけど、ウエストがゴムになっているのは危険かもしれない。 ある日ウエストのくびれがなくなっているのに気付いても手遅れで、以後ほかのボトムを着ることができなくなるということに。

・その3 レジ袋有料化に。 支払いが済んだら袋に入れずカートに積んだままで車まで運んだら簡単と思ったのだけど、万引きの監視が大変なのだろうと余計な心配をして袋を持参したのであります。 見掛けからか何かと嫌疑をかけられやすいものだから、こんなことにまで気を遣っている。 二親等にさえいいようにカモにされているくらいなお人好し人間なんだけどな・・・。

・その4 池江璃花子選手の練習公開に。 ウエストが細くなってスマートになっているのに、普通の女性なら嬉しいことなんだろうけど本人にとっては不本意なことなんだろうな・・・。 同じ病気の人を勇気づけるだろうし、何にしても元気な姿を見せてくれたのは喜ばしいことです。 新型ウイルスによるオリンピックの開催延期は天の配剤かもしれない。


☆   自由の尊さ、独裁国家の危うさ怖さ_

 「国家安全維持法」の成立で、50年は続く約束の香港の一国二制度がないがしろにされて早くも逮捕者が何百人も出ているけど、スターリンやポルポトが己に逆らう恐れのある人間を片っ端から始末して、それで能力のある人材が不足することになり国力が衰えたように、香港から有能な人材も企業も逃げ出して似たような状態になるとの懸念は頭にないのだろうか?。 

 ・・・との思いがしたのだけど、そんなことは十分承知のうえで、先行きどうなるかということよりも今現在のことが大事で、もしかしたら、武漢が火元のウイルス騒動で疲弊し穏やかならぬ状態にある中国本土住民の不平不満をなくすために、現在の香港の価値を犠牲にしてもよいとの考えまであるのではなかろうか。 と、独裁国家にはこのようなことを想像させる危うさ怖さがあります。

☆    楽しく面白く歴史の勉強ができます_

 録画しておいたものを昨夜観たのだけど、28日夜の「NHKスペシャル」がとても面白かったです。 これまでの日本の戦国時代を舞台にした番組と比べたらちょっと異色で、イエズス会の布教活動は覇権行為と一体であり、それを承知で先進国の武器を手に入れるために布教活動を認めたり、なかには心を動かされたのか洗礼を受けた大名が居たりと、歴史の中で宗教の影響がどのようなものであったか、また時の権力者がそれにどういう対応をし利用したとか、これまで知っていることが少なくないながらもそれらを興味深く面白く観せてくれる番組になっています。

 宗教については、宇宙のどこかの星の知的生命体が地球を混乱させ人類が一致団結しないようにと送り込んできたのでは? だなんて軽口を叩いていたこともあったくらいで否定的気持ちがあるのだけど、人間誰にも何か畏れるものとか心を律してくれるものが無くてはとの思いもしていて、もしかしたらそれが宗教ということなのかな?。

 5日に続編があり楽しみなんだけど、この日曜日というのは競馬があったりで見たい番組が多く、現在のように長時間録画できる機器が普及していなかった頃の苦労を思い出す・・・。