「夕日が来て枯向日葵に火を放つ」

 1972年に73歳で没した三橋 鷹女 の句だが、老いに抗う気持ち・・・ というよりも情念、これがひしひしと伝わってきて、 「白露や死んでゆく日も帯締めて」の句と合わせて鑑賞すると、きっとこの人は老いに抗いながら完全燃焼するという悔いのない一生だったのだろうと思わせられる。   この凝縮した少ない文字数で密度濃く感情や状況を表現する俳句という文学は大したもんですな。 

 ここのことではないがネットの投稿欄で、長文ながら読ませるものと不必要な文言と承知で文字数を多くしようと努力しているのではないかとさえ思わせられるものがあるが、後者は俳句なんてものには全く関心がないのだろうね。

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