☆ 不良の?・ブレイクダンス_ 2024年パリオリンピックにブレイクダンスが正式に採用されたということについての記事の【ブレイクダンスは“不良のダンス”じゃない 五輪候補選手が語る「競技」としての魅力】との見出しに、未だに不良のダンスなどとのイメージが残っているのかなってちょっと意外で微笑んでしまったのだけど、考えてみれば、今現在テレビの音楽番組で当たり前のように目… トラックバック:0 コメント:0 2020年12月22日 続きを読むread more
☆ 【ジャズ考 その19】でたらめは難しい_ 金曜日の人気番組「チコちゃん・・・」の先週で、関係のない言葉を続けるゲームをやっていて、自分なら空と言われたら反射的に雲とか飛行機とか口にして叱られそうな気がしたのだけど、そういう日常的な意識を断ち切る、いわゆる〝でたらめ〟をやることが意外に難しいと気付いた人が多かったのではないでしょうか。 ・・・それとジャズに何の関係が? というと… トラックバック:0 コメント:0 2020年10月23日 続きを読むread more
☆ カルロ・ルスティケッリ_ イタリア映画のサウンドトラックで名曲を多く残しているカルロ・ルスティケッリの作品は「鉄道員」「刑事」「ブーべの恋人」など日本人に好まれているものが多いけど、それらと比較したらあまり聴かれていない「誘惑されて棄てられて」という曲がなぜか心に残っていて、いま聴いたらどう感じるかなって検索したらありがたいことに見つかったのであります。 最近… トラックバック:0 コメント:0 2020年09月26日 続きを読むread more
☆ 木管楽器と金管楽器_ ショスタコーヴィチのセカンドワルツが好きで検索していたら、フルートにクラリネットにファゴットにオーボエという木管楽器にホルンを加えたクインテットによる演奏があって、変わった楽器編成だなって思ったらこれは木管五重奏という定型なんでした。知らんかったぁ。 木管五重奏に金管楽器のホルンが入っているのは、この楽器は昔から庶民に親しまれていて、… トラックバック:0 コメント:0 2020年08月08日 続きを読むread more
☆ 音楽という触媒_ 25日夜のTV「その時カメラは回っていた」のクイズの回答にあった、USAフォー・アフリカによる「ウイ・アー・ザ・ワールド」録音のとき指揮者のクインシー・ジョーンズがシンディ・ローパが身に着けたアクセサリーがノイズを発生していると指摘しているのを憶えているくらいに、船頭多くして船山を登るの言葉とは逆に豪華メンバーの才能が見事に結実したこ… トラックバック:0 コメント:0 2020年07月27日 続きを読むread more
☆ 【ジャズ考 その18】 日本のジャズ_ ジョン・コルトレーンを聴いていて、そういえばコルトレーンに負けず劣らずの熱演で「チェイシンザトレーン」を聴かせてくれた山田譲さんはどうしていらっしゃるかと検索したら、バド・パウエルでお馴染みの「クレオパトラの夢」のライブ演奏がヒットしました。 女性ピアニストをはじめとしたサイドメンもグルーヴ感豊かな演奏をしていて、日本のジャズも一般に… トラックバック:0 コメント:0 2020年07月07日 続きを読むread more
☆ 暇だし、お節介を_ 昨日述べた曲のYoutubeでのあり場所です。 ベニー・グッドマン「カーネギー・ホール・コンサート」1938年 https://www.youtube.com/watch?v=r2S1I_ien6A ライオネル・ハンプトン「スターダスト」1947年 https://www.youtube.com/watch?v=2lQFbh… トラックバック:0 コメント:0 2020年06月30日 続きを読むread more
☆ 【ジャズ考 その17】ライブの魅力_ ジャズならではの大きな魅力のひとつに、理解力のある熱心な聴き手には演奏者が即座に反応して、よりいっそうイマジネーション豊かにアドリブが展開されるというライブ収録盤ならではの楽しさがあるのだけど、聴いていて、ああ、この場に居合わせたらなんて幸せなことだったろうと、そのような思いのするお馴染みのアルバムが今すぐにでも何枚か脳裏に浮かびます… トラックバック:0 コメント:0 2020年06月29日 続きを読むread more
☆ 中国語圏の音楽_ アメリカに代わって世界の国々に大きな影響を与えることになるのが中国との説に、そうなって欲しくないという気持ちがあるせいか今ひとつ現実感がなく、これは軍事力も経済力も大きくなってはいるが、富んだ国にあるはずの人徳のようなもの、それを感じさせないからかな?って考えているうちに、あることに気付いたのであります。 アメリカをはじめとした世… トラックバック:0 コメント:0 2020年06月15日 続きを読むread more
☆ 〝今こそ君が輝く船出の時だ〟_ 2月の末にサイモン&ガーファンクルの「明日にかける橋」について、『気持ちが落ち着かない時に落ち込んだ時、この曲に心を癒された人々が多くいるのだろうなって思わせるだけのものがあり、3コーラスに入り低音を利かせたサウンドになって〝今こそ君が輝く船出の時だ〟との歌詞が流れるところでは高揚感さえ与えてもらえる・・・』と、いい歳をして青少年みた… トラックバック:0 コメント:0 2020年06月03日 続きを読むread more
☆ 【ジャズ考 その16】ハードバップはソフトバップ? ジャズを聴き始めた頃にはハード・バップと言われるジャンルに属するのに好きなのが多かったし仲間同士で語り合うのもこの時代のものについてがほとんどだったのだが、そのうちに、メロディーを意識するためか一番大事なアドリブでの想像力と創造力の広がりがなくジャズとしての魅力が薄く、ちっともハードでもなくジャズの演歌かもしれない?だなんて思いまでし… トラックバック:0 コメント:0 2020年05月15日 続きを読むread more
☆ 音楽という宝物_ 無理して話題を探しても、後で自分で読み返して何を偉そうにだなんて気がすることがあるくらいで、誰に頼まれたわけでもなし喜ばれているわけでもなし苦労して書き込みを続けることは無かろうとの思いもするのだけど、根が貧乏性ということもあって何もしないでいると脳が退化してくるような気になってしまう。 というわけで今日は音楽の話でもひとつ・・・。 … トラックバック:0 コメント:0 2020年02月27日 続きを読むread more
☆ 【ジャズ考 その15】 ジョン・コルトレーン_ ジャズに感心がある者なら誰でもが知っている偉大なミュージシャンで名演奏は数多くあり何もいまさらということなんだけど、この人が1960年に録音した「マイ・フェバリット・シングス」のおかげでジャズにのめり込むことなって以来何十年経ってもその魅力は変わらなく、今でも〝精一杯ジャズで心を満たしたい時にはコルトレーン〟ということで取り上げても良… トラックバック:0 コメント:0 2019年12月27日 続きを読むread more
☆ 音楽好きには良い時代_ かって面倒をしてCDから好きな曲だけをMDに編集して楽しんでいたのだけど、ありがたい事に今は面倒をしなくても同じようなものがYoutubeにあり、中には映像まで上手に編集している秀作もアップされてます。 私くしの知っているのはルキノ・ヴィスコンティの「山猫」とジョー・ライトの「アンナ・カレーニナ」だけなんだけど、複数の映画作品から… トラックバック:0 コメント:0 2019年10月29日 続きを読むread more
☆ ラグビー・ワールドカップ「おもてなし」_ 観客に対戦両国の国歌の歌詞カードを配るって、ホントにいいことを思いついたものだと感心する。 歌詞の発音が不正確でもそこは音楽の良いところでサウンドとして通じるし、外国にきて闘う選手にとって自分の国歌を観客が歌ってくれるというのは嬉しいはずだよな・・・。 それにしても台風が・・・。 上陸しないで右に急旋回してくれたらいいのだけどね。 トラックバック:0 コメント:0 2019年10月11日 続きを読むread more
☆ スポーツや芸術の影響力_ ラグビーの人気が盛り上がっているけど、この他にもテニスにゴルフにサッカーに競馬などなどイギリスが発祥の地というスポーツは多く、こういったことが国のイメージを良くする役割を果たしているのか、EUを離脱すると決めてから3年も経っているのに未だごちゃごちゃと揉めていて、それに香港問題にしても中東の揉め事にしても元をたどれば・・・ と、イギリ… トラックバック:0 コメント:0 2019年09月25日 続きを読むread more
☆ 映画観賞は理論よりも・・・_ ボブ・ディランのわけが分からない処が多いがなぜか惹かれる歌詞と、それに美しいメロディーに個性的な歌い方に人間性などを総合した独特の雰囲気が魅力的で、そのわけの分からない対訳を読みながら心地よくサウンドに浸っていたのでありますが、最近では映画がヒットしたおかげで脚光を浴びたクイーンのボヘミアン・ラプソディーも歌詞にわけの分からない処があ… トラックバック:0 コメント:0 2019年09月11日 続きを読むread more
☆ 【ジャズ考 その14】「チャパカ組曲」 ここからモダンジャズと言われるようになるチャーリー・パーカーの登場から、次いでクールジャズが起こりハードバップが隆盛を極め、やがて窮屈になったアドリブの縛りから脱出のためのモードジャズが誕生しそして革命児オーネット・コールマンの出現と、これが20年未満の間で展開されているという、いかにこのジャズというものがマンネリズムを嫌い常に切磋琢… トラックバック:0 コメント:0 2019年09月03日 続きを読むread more
☆ 【ジャズ考 その13】アドリブの魅力_ ビートルズ登場以前に聴いていた洋楽には映画音楽が占める割合は大きくそのひとつに『太陽は一人ぼっち』という曲があり、このアルトサックスがメィンになっているコレット・テンピア楽団の演奏のワンコーラスからツーコーラスに移る間奏のギターのソロが好きだったのだけど、後年になってあれが器楽のアドリブの魅力に目覚めたということなんだと気が付いたので… トラックバック:0 コメント:0 2019年08月06日 続きを読むread more
☆ 美人だった_ FM放送朝のクラシック番組の後に火曜日はミーシャという女性歌手が担当する番組があり、明るく張りのある声でのトークもヴォーカルも気持ちいいしと何気なく聴いていたのだけど、図書館で目にした雑誌AERAの表紙の美女が意外にもこのお人だった。 〝意外にも〟だなんて失礼な言い方になったのは、これだけ歌唱力があり人柄も良さそうなのにそのわりに騒… トラックバック:0 コメント:0 2019年08月01日 続きを読むread more
【ジャズ考 その12】 ウッドベース_ 映画「運び屋」を観て一番印象に残っているのがエンドクレジットに流れるウッドベースがリズムを刻む音だったというくらいにこの楽器が好きなんだけど、ではどのアルバムが一番そのようなベースを楽しめるかというとベーシストがリーダーとなっているのは少ないしこれといって挙げることが出来ない・・・。 そこで思い浮かぶアルバムがマイルス・デイビ… トラックバック:0 コメント:0 2019年06月15日 続きを読むread more
ポップス黄金期の名ドラマー__ 3月に亡くなったドラマーのハル・ブレインについてザ・バーズのレコーディングに参加していたことは知っていたのだけど、今ピーター・バラカンさん司会のラジオを聴いていたら、バーズの他にもビーチボーイズにサイモン&ガーファンクルにフィル・スペクターサウンドに他にもあれもこれもとレコーディングにドラマーとして参加している。 60年代ポップスは… トラックバック:0 コメント:0 2019年05月04日 続きを読むread more
【ジャズ考 その11】フュージョン__ チック・コリアやマイルス・デイビスの演奏するものなど優れた曲もこの分野に入れられているようだし一概には言えないのだけど、おおむねは音楽としての味わいが単純なフュージョンと呼ばれている音楽、これがなぜにあれだけ世の中に出回ったのかと考えると、音楽としての質よりも軽く耳に心地よい音が聴きたいという人々の共感を得たってことで、ひと昔前みたい… トラックバック:0 コメント:0 2019年05月02日 続きを読むread more
【ジャズ考 その10】 ビッグバンドジャズ_ モダンビッグバンドジャズはあまり人気がないようだけど、コンボジャズにはない分厚いサウンドでジャズの命であるアドリブだって各楽器プレイヤーのソロでの競い合いがあるしと、聴きどころは多いですから食わず嫌いをしないで耳を傾けてみましょう。 お勧めの一曲として秋吉敏子がレコード会社の女性プロデューサーに捧げた『ヒロコズ・ディライト』を上げ… トラックバック:0 コメント:0 2019年03月28日 続きを読むread more
【ジャズ考 その9】 ビリー・ホリディ―__ ジャズは好きでも英語がダメなこともあってかヴォーカルの分野はあまり聴かないのだけど、その歌声が世界にひとつだけの楽器のようなものとの思いがするのかビリー・ホリディ―だけは別でして、人生の喜怒哀楽を知り尽くしたような情感豊かな歌声に癒されてもらっています。 なにか嫌なことがあっても「恋人よ我に帰れ」を聴いていると大抵のことは許せる優し… トラックバック:0 コメント:0 2019年03月11日 続きを読むread more
【ジャズ考 その8】 カインド・オブ・ブルー 何を今さらって言われそうなほど知られているし人気もあるし収録されている5曲すべてが名演という素晴らしいアルバムで、マイルス・ディビスのカリスマ性の下でそうそうたるメンバーそれぞれが最高のプレイをして至上のサウンドを創り上げている。 真っ白な紙に墨痕鮮やかに想いを記す日本の書道に例えた記述があったけど、「ブルー・イン・グリーン」や「ソ… トラックバック:0 コメント:0 2019年02月12日 続きを読むread more
NHK FM 「ジャズフラッシュ」 司会 ジャズ評論家の児山紀芳さんが亡くなられたか・・・。 ジャズ雑誌で世界で一番発行部数の多かったのは日本の「スィングジャーナル」で、その編集長をしていた当時には上手い企画で発行部数を伸ばしていらっしゃいました。 1977年発行の臨時増刊号「ジャズ・レコード名盤全カタログ」 はカタログとしての他にも、粟村正昭さんの「レコードで追うジ… トラックバック:0 コメント:0 2019年02月06日 続きを読むread more
音楽の良さが知れ渡って 昨晩今朝とNHK7時のニュースのトップがアイドルグループの解散ということに、なにせ小林旭や西田佐知子の全盛期をリアルタイムで楽しんでいた世代なものでその価値を理解できなく驚きがあリ、先日沖縄の歌姫という人が引退を表明した時にも同じことを考えたのだけど、最近ヒットした外国映画で音楽の良さや歌唱力というのがどういうものか知れ渡って、自分ら… トラックバック:0 コメント:0 2019年01月28日 続きを読むread more
【ジャズ考 その7】 ハンク・モブレー ディクスター・ゴードンやソニー・ロリンズは刺激が足りないしジョン・コルトレーンは訴えかけが強すぎると、こういう人に向いているのではないかと思われるのが日本では今一つ知名度が低いがメロディー作りが上手くイマジネーション豊かなアドリブで聴かせてくれるハンク・モブレーです。 まずは「ノー・ルーム・フォー・スクエアーズ」辺りから入ってみま… トラックバック:0 コメント:0 2019年01月07日 続きを読むread more
SONGS選「クイーン」 前回見逃したひとに朗報です。 12月17日(月)午前0:40~午前1:10 [16日(日)深夜] に再放送が決まったようです。 最後にあるボヘミアン・ラプソディに英語の歌詞と日本語訳が入り、この楽曲の良さを再認識することになりますよ。 トラックバック:0 コメント:0 2018年12月09日 続きを読むread more