☆ 場所前の予想とは全く違った展開_ 上位力士には全部勝っている大栄翔も、勝ち越しがかかるということか昨日の下位との対戦が一番危うかったのだが、危なくても土俵際での粘りで勝ち星にしたのが今現在の充実ぶりを証明していて、今でも星の数二つ差をつけている追う力士には星のつぶし合いがあるしと、あとはもう大勢の祝福を受けている自分の姿をイメージして自信を持って土俵に上がれば良い結果… トラックバック:0 コメント:0 2021年01月18日 続きを読むread more
☆ 大栄翔の相撲がいいなぁ_ 両手をしっかり土俵についた綺麗な立ち合いで、緊張する状況でこれが出来るということが胆力の現れなんだろうしこのまま優勝まで行きそうです。 ライバルに後れを取って勝ち越しと負け越しが交互したような成績が続いていたのが、昨年の新型ウイルスによる五月場所の中止以降に化ける兆しがあり、それが今場所になって大化けをしたということで、あまり体格に恵… トラックバック:0 コメント:0 2021年01月16日 続きを読むread more
☆ 小兵の活躍_ 大相撲で力士の体重がものをいうのは仕方ないことで、だからこそ思い入れが無い取り組みでは小兵力士の方を応援しているのだけど、今場所の小兵ではないがそう大きくもない大栄翔の活躍に楽しみが増していて、その精神面を伴う充実ぶりに優勝まであるかなって気がしている。 活躍した小兵力士の元祖とのイメージのある舞の海さんの解説が聞き取りやすい発声… トラックバック:0 コメント:0 2021年01月14日 続きを読むread more
☆ 土俵際_ 両横綱を始めとした上位力士の休場で寂しくなるはずだったけど、大関から幕尻まで皆が奮闘して、おまけに千秋楽が優勝決定戦にまでもつれ込む展開になるなど面白く楽しく場所を終了しました。 その優勝決定戦の照ノ富士が本割での一番と違ってあっけなく思えたのは、貴景勝が強かったこともあるが、土俵際に追い詰められ後ろ向きで土俵下に落ちるのが怖くて… トラックバック:0 コメント:0 2020年11月23日 続きを読むread more
☆ お疲れさまです_ 相撲界ではそう若くもない北勝富士が、連日フル操業と言いたくなるような体力を消耗する相撲になっていて、人生においてもこういうことがあるのだよなって共感が生じる。 勝ち越したし敢闘賞の有力候補です。 トラックバック:0 コメント:0 2020年11月20日 続きを読むread more
☆ お疲れさまでした〝富士〟対決_ 昨日の北勝富士と宝富士の一戦がとてもとても見応えのあるものでした。 両者ともこの一戦を落としてなるものかと力の入った取り組みだったのに、何ということか同体で取り直しとなって、この世界では高齢者と言える両力士の奮闘に特別勤労手当を支給したらと?言いたくなるような、まさに死力を尽くしたしのぎ合いせめぎ合いの決着でした。 他にも照ノ富… トラックバック:0 コメント:0 2020年11月18日 続きを読むread more
☆ 土俵の高さ・ウイルス騒動の終息_ 注目された朝乃山と正代の休場が土俵を寂しくしているが、ほかのいずれの力士も優勝のチャンスがあるとばかりに力の入った取り組みで、どのいちばんもとても面白いものになっています。 貴景勝と照ノ富士が一つ抜けた優勝争いとなっていて、なかでも頭抜けたパワーを感じさせる照ノ富士の強さが印象に強いのだけど、でも両膝に鎧のようなサポーターがあるように… トラックバック:0 コメント:0 2020年11月14日 続きを読むread more
☆ 小兵の活躍・大相撲_ 日本人らしからぬ体形で相撲には向いていないのではないかと思わせていた正代が、一皮剥けたとでもいうか心身ともに成長を感じさせて見事優勝の栄冠に輝いたが、他にも幕内下位の力士の活躍など、横綱不在の場所が楽しく盛り上がり15日間を終了しました。 大相撲なればこその魅力の小兵の活躍、これを象徴した翔猿のこれからが楽しみなんだけど、他にも比… トラックバック:0 コメント:0 2020年09月28日 続きを読むread more
☆ 大相撲が面白い_ 解説の舞の海さんが昨日の時点で〝明日からの毎日が千秋楽〟というようなことを言ってらしたけど、〝優勝は考えていないがあと3連勝したい〟という翔猿を始めとした将来性のある力士の取り組みの連続がとても楽しみです。 降格のない横綱という地位は廃止して、神事などで行われる土俵入りは東西の正大関がやったら良いのではないかとの思いまでしてきた・… トラックバック:0 コメント:0 2020年09月25日 続きを読むread more
☆ 熱く美しく見応えのある勝負_ 春風駘蕩の言葉を思い浮かべる勝負師らしからぬ飄々とした風情の二人の力士が、いったん軍配が返れば攻め合いしのぎ合い死力を尽くすと、昨日の隠岐の海と遠藤の取り組みが熱く美しく見応えのあるものでした。 今朝のスポーツニュースで取り上げられなかったのが残念だったな・・・。 トラックバック:0 コメント:0 2020年09月18日 続きを読むread more
☆ 昨日の大相撲について_ ・千秋楽での全勝対決の夢は潰えたが、そうでなくとも重圧のかかる初大関に過度の期待をかけるのはいけないことかもしれない。 ・ここにきて炎鵬が勝てなくなっているが、この日の一番を見ていると、潜在的にせよ対戦相手に多少なりともあったであろう怪我をさせてはいけないとの気遣いがなくなったということかもしれない。 それだけ難敵と意識されているとい… トラックバック:0 コメント:0 2020年07月29日 続きを読むread more
☆ 相撲の見どころは色々_ 昨日の一番、勝った霧馬山が炎鵬のまわしを掴んで引き起こしてやっているのが炎鵬が小さいものだから持ち上げるように見えて微笑ましかったのだけど、小柄な炎鵬は奮闘むなしく敗れてしまったがいつも楽しい相撲を見せてくれます。 朝乃山は貫禄実力とも堂々たるものだし、横綱白鵬も考える時間があったのか相撲が綺麗になったしと、今からこの御両人が千秋… トラックバック:0 コメント:0 2020年07月27日 続きを読むread more
☆ 〝心技体〟が揃えば・・・_ 横綱白鵬に対する嫌味みたいなことを何度か述べていて、何だこいつはと思っている人々が居るかもしれないけど、これは、優勝回数ばかりではなく横綱在位期間など相撲史に残る偉業を成し遂げているのに、挙動の軽率さでそれを台無しにしているのは周囲からの指摘が緩いからかなって、そういう気持ちの発露と受け止めて欲しいのであります。 今場所は千秋楽で… トラックバック:0 コメント:0 2020年03月12日 続きを読むread more
☆ 武道とスポーツ_ 相撲や柔道など、負けた方が勝った相手に頭を下げて闘いの場を後にするという礼儀正しい日本の武道に馴染んでいるからか、思うようにプレイが出来ないとラケットを投げつけ足蹴にする大坂なおみ選手にあまり良い印象がなかったのだけど、イギリスのメディア「ザ・テニス・ポッドキャスト」が公式ツイッターで「ナオミ・オオサカが2セット目にブレークを許した後… トラックバック:0 コメント:0 2020年01月24日 続きを読むread more
☆ 豊山の結婚_ 結婚して場所後に披露宴を控えている豊山が、思いがけないほどの好成績・・・ と言ったら失礼だけど、これまでにあった精神的な弱さを感じさせなくなって優勝争いに残るまでの勝ち星を上げている。 結婚が気持ちの安定と発奮に繋がるという分かりやすくて誰もが祝福したくなる事例です。 それにしても、横綱不在の初場所が寂しくなるどころか、かえって面… トラックバック:0 コメント:0 2020年01月22日 続きを読むread more
☆ 白鵬_ 関節などの保護に用いるはずのサポーターをこの横綱は攻撃のために使っていて、さすがに最近はそれに対する批判が多くなって立ち合いにためらいがあるのか二連敗をしているが、一番問題なのは、もっと早くにそれを指摘して改善を促さなければならないはずの相撲協会の事なかれ主義ということではなかろうか。 今の理事長の現役時代は信念の強そうな面構えが好… トラックバック:0 コメント:0 2020年01月15日 続きを読むread more
☆ 大相撲に衰退の兆し?_ というのは個人的な価値観による感想なんだけど、スポーツニュースで大相撲初場所のことを取り上げても関心が向かなくなってしまい、朝乃山や炎鵬などなど楽しみな関取が多くいるのにこれはどうしたことだろうと考えたら、大相撲盛り上げのための大看板になるはずの横綱からのネガティブなイメージがそうさせるみたいです。 その横綱が初場所に臨んでの会見… トラックバック:0 コメント:0 2019年12月25日 続きを読むread more
☆ 大相撲は世代交代の時期か_ あの右肘のサポーターが攻撃のための武器にしか思えないカチ上げに、勝つためにはこういうことを恥ずかしげもなくやる横綱に品格のなさを感じるのだけど、それを破った大栄翔には拍手喝采でして、今場所好調な朝乃山と共に黄昏ている上位陣を刷新するくらいな活躍をして欲しいものです。 トラックバック:0 コメント:0 2019年11月12日 続きを読むread more
☆ 新横綱誕生への道筋が_ 昨日は敗れてしまったけど飄々として良い意味でスポーツマンらしくないところが好きな隠岐の海や、優勝候補一番手と考えている充実著しい朝乃山に、ウエートでの区別のない制度なればこそということで連日土俵を沸かせている炎鵬などの活躍で、横綱不在ながら大相撲が面白く、もしかしたら横綱の制度を廃止したほうが?・・・ だなんて気がするくらいなんだけど… トラックバック:0 コメント:0 2019年09月18日 続きを読むread more
朝乃山の優勝_ 喜びが心の内から自然に湧いてくるような嬉しそうな顔には見ている方も微笑んでしまうほどなんだけど、令和初の優勝ということで、しかも、おそらく二度とあるまいと思われるアメリカ大統領からの優勝カップ授与という栄誉までが転がり込んできたのだから、これは笑顔になるなという方に無理がある。 同期入門でライバルの豊山と見掛けが似ていて間違える… トラックバック:0 コメント:0 2019年05月27日 続きを読むread more
小兵力士は命がけ_ 重い方が有利との考えかそれとも単に食欲に負けているということか巨大な体躯の力士が目立つ昨今の大相撲だけど、それらを相手に活躍の小兵力士の存在が他のスポーツにはない面白さを提供してくれています。 でも、土俵際で危険な体勢で堪え過ぎないでくださいませ。 その土俵際の頑張りが禍いとなった宇良の幕内復帰が待たれるのだけど、昨日は炎鵬がダ… トラックバック:0 コメント:0 2019年05月25日 続きを読むread more
昨日の大相撲勝負審判は_ ミスが重なって協会にぬるま湯体質を感じさせられたのだけど、救いは解説がそれを指摘していたことと、NHKが相撲協会に忖度しなくて際どい場面を繰り返して見せてくれたこと。 トラックバック:0 コメント:0 2019年05月23日 続きを読むread more
白鵬の勝負強さは鈍感力?__ 先日うっかり称賛してしまったけど、千秋楽でいい気になって自ら三本締めだなんてことをやっている横綱にはあきれてしまったよっ!。 あの勝負強さは鈍感力があればこそってことかもしれないとの思いがするほどなんだけど、親(相撲協会に部屋の親方)の教育がなってないと子供はバカになるってことか・・・。 成績から引退後は大きな発言力を持つことに… トラックバック:0 コメント:0 2019年03月26日 続きを読むread more
横綱白鵬__ 勝負への強い執着心はそれはそれでいいのだけど、双葉山が言ったという「いまだ木鶏たりえず」を口にしたり、そこにもってきて行司軍配に土俵上で異議を示すなど見苦しいところがあったりで何を思い上がっているのだと反感を抱いていたのだけど、心技体の〝心〟が遅れ気味に着いてくるのは仕方ないことで、批判の対象になっていたサポーターをした肘でのカチ上げ… トラックバック:0 コメント:0 2019年03月22日 続きを読むread more
行司差し違え__ 大相撲中継で勝敗の判定に疑問がある時にNHKが協会に忖度したのか詳しい勝負映像を見せないことがあるのだけど、方針が変わったのか昨日はきちっと見せていて、千代大龍と隠岐の海の一戦の明らかな行司の差し違えがはっきりとわかる。 勝負に対する執着心がなさそうにも見えるけど、隠岐の海の周囲の空気に動じなく淡々とした風格が好きなだけに残念であり… トラックバック:0 コメント:1 2019年03月15日 続きを読むread more
年四場所に 怪我人続出の大相撲だけど、重いほど有利と考えてのことかそれとも食欲に負けているということかでかい力士が多くなって、本人自身も対戦相手も荷重限界で関節が耐え切れなくなっているのではなかろうか。 それに、考えてみれば15ラウンドを闘うボクシングの試合が一年で六回あるようなものなんだから、TV中継や財政面など多くのしがらみがあ… トラックバック:0 コメント:0 2019年01月23日 続きを読むread more
横綱不要 七針縫う怪我のある頭から当たって行って勝ち星を挙げるのだから、いやはや凄いもんですなぁ勢関は。 対戦相手が、まさか頭から当たって来るとは・・・、と語っていたくらいで見ている方も痛くはないのだろうかってその勝負根性に恐れ入ったのだけど、同じく額に怪我を負う佐田の海も惜しくも敗れてしまったが善戦し熱く観戦できるだけのものを見せてくれたしと… トラックバック:0 コメント:0 2019年01月18日 続きを読むread more
まさにガチンコ 額がパックリ割れて血を流した二十四時間後に何も臆することなく頭から当たって行って勝ち星を挙げる佐田の海に感嘆したのだけど、対戦相手の勢も前日に額を割って流血していて、その両者が遠慮なくぶつかり合うというまさにガチンコの面白さを見せてもらいましたが、その一方で負けてはしまったものの、序の口まで落ちながら艱難辛苦を乗り越え闘志を内に秘めた… トラックバック:0 コメント:0 2019年01月16日 続きを読むread more
横綱輪島 毀誉褒貶の多かった人だけど風格があって好きだったな。 これも風格ある北の湖とは、まさに横綱相撲と言えるお互いに立ち合いで有利にだなんて姑息なことは微塵も感じさせなくて、今でもがっぷり組んでの厳しく激しいしのぎ合いが脳裏に想い浮かびます。 トラックバック:0 コメント:0 2018年10月10日 続きを読むread more
貴乃花親方 その3 この人に対する批判的なコメントが少なからず見受けられるので、ごまめの歯ぎしりにも及ばないながら昨日に続いて擁護論を述べます。 白鳳が、軍配が己に上がらなかったのが不満で勝負審判にもの言いをアピールする素振りをした時、このような驕り高ぶったとんでもなく醜い行為に対してこれといった大した処分をしなかったことで協会に対して軟弱では… トラックバック:0 コメント:0 2018年09月29日 続きを読むread more