☆    ラグビー選手の面構え_

 南アフリカの鉄壁な守りに歯が立たなかった日本チームだったが、強豪相手に勝てば〝奇跡〟との言葉が付いていた時とは違って対戦相手に研究され総力を挙げて立ち向かって来られ、それでベストエイトまで勝ち進んで日本中を沸かせてくれたのだから立派なもので、鍛え上げられた肉体がぶつかり合う力強さとスピードを兼ね備えたラグビーというスポーツの面白さを知らしめてくれた功績は大きいと思う。  4年前にその南アフリカを破った時のニュースで日本チームの個性あるメンバーを知って、中でも稲垣啓太選手の古武士然とした風貌に戦国武将の装束を身に着けたなら・・・ だなんて思いがしていたのだけど、こういう当世流行りでない面持ちながらそれと人間性が相まっての魅力か人気者になっているのは嬉しいことです。

 外国映画を観ていて、出演俳優の個性が分かりにくい演出だと誰が誰だったか混同してしまい、チャールズ・ブロンソンのような個性の強い俳優がいなくなったとの思いがしていたこともあって稲垣選手がラグビーを引退したら俳優業でやって行けるかもしれないだなんて思いがして、当時は〝演技力がなさそうだからだめかな〟だなんて映画サイトに書きこんでいたのだが、あの笑わない個性はそれだけで通用するような気がする。

 と、面白半分で勝手なことを述べて失礼しましたってことだけど、ラグビー選手の面々は大晦日はひっぱりだこのはずで、もうオファーが入っているかもしれない。

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