☆       災難をのがるる妙法にて候?_

 「禍福は糾える縄の如し」と言うが、幸福の訪れには気付かずチャンスを逃してしまいあとで悔やむ事はあるけど、災禍は訪れたら確実に存在を認識させ傷跡を残し、しかもそれが手をたずさえたように複数でやって来る。

 と、新型ウイルスの蔓延と大雪が重なって混乱しているのにこのような厭世的なことをぼんやり考えていたのだけど、インフルエンザの感染者数が例年と比較して大幅に減少しているとの少し楽観的になれるニュースもあり、良寛さんの『災難に逢う時節には災難に逢うがよく候、死ぬ時節には死ぬがよく候、これはこれ災難をのがるる妙法にて候』との言葉が思い浮かんだのであります。

 このしたたかに変異するウイルスには、退治するよりもいかに穏やかに共存するかということなのかな?って、まだまだ解決には先が長いようで暗い気持ちになる。 騒動元の中国武漢がようやくWHOの調査を受けいれたようだが、この頃合いを見計らったような対応に何か引っかかるものがあるな・・・。