☆      あくどい生命力_

 家の外壁に絡みつく蔦が邪魔になるので成長しないように何ヶ所か切断しているのだけど、どこからか新芽が伸びてそこを補いはびこっていて、コンクリートを敷いた上に一坪くらいの花壇があるという、植物にとっては環境の悪いところに植えられたものなのに、その生命力の強さは呆れるほどで始末に手こずってしまっている。  勝手にこんなものを植えやがって、ほんとにもう、一時的にしても身勝手でウソつきな親子に家を明け渡したのは大失敗だった・・・。

 えーと・・・。  もし外壁のボロ隠しに蔦でも植えてだなんて計画している人がいたとしたら考え直したが良いです。 コンクリートの上の多くもない土にも根付いてはびこり、まさに〝隙あらば〟でわずかな隙間から排水管に根が入り込むくらいなんだから、普通の土地に植えたら、このあくどいと言いたくなるような生命力に大きな苦労することになるのではないかと。