☆ 治水・利水・意地・確執 _
昨夜のTVニュースの中でダムにも治水のために作られたものと利水を目的にしたものがありその管轄省庁が別だというのを知って、ひと月ほど前に『ダムの貯水量の管理ってどう判断するのか知らないが、洪水と渇水を秤にかけてと、ギャンブルのようなところがあって大変なんだろうな・・・』だなんて述べていたのが間抜けなことだったと気付いたのであります。
続いてあった歴史秘話「ガダルカナル・大敗北の真相」での、エリートたちの判断ミスと海軍と陸軍の確執が悲惨な大敗を招いてしまったということに、その陸軍と海軍の関係と、治水と利水の管轄省庁が重なって思えてしまったのだけど、でも戦時中の問題とは違って現在のダムの管轄省庁の問題は難なく改善に向っているようです。
立憲民主党と国民民主党合流のもたつきに、55年体制の残滓が漂っているうちはどうもならんと、自民党が党内で新陳代謝を活発にし自浄作用を経て蘇ってくれるのを待つしかないとの思いがしたのだけど、果たしてどこまで・・・。
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