☆     NHKスペシャル_

 大坂の陣を最後に日本国内で働く場がなくなったサムライたちがスペインの植民地でオランダ軍の傭兵として活躍をしていたとか、日本の戦国時代がこれほど世界史に影響を与えていたのかと驚いたのだけど、他にも、まず布教で国民の多くを味方にしてからその国の主権を奪うというスペインの世界戦略など、第1集に続き5日夜の「NHKスペシャル第2集」もとても興味深く面白いものでした。 子供の頃は歴史の勉強なんて好きでもなかったのにな・・・。

 「キリシタンの数が増えれば家康の死後陛下を新たな王と仰ぐでしょう」という、日本では達成できなかったものの、フィリピンやメキシコを植民地にした時の宗教を利用してのスペインのやりかたはキリスト教への悪いイメージを強くしてしまい、今現在もその信仰が続いていて信者が多いのに首を傾げたのだけど、何事にも長い歴史の一時期に良くないことがあるのは仕方ないことで今現在の信仰心とは別もの、と、こういうことなんでしょうか。 映画『アレキサンドリア』を観た時に、このような内容の作品をよくもカトリック信者の多い・・・ というよりも全てと言ってよいスペインで制作できたものだと不可思議だったのだが、そういう考え方をすれば分かる気がする。

 今晩のNスぺは豪雨に関するものだけど、これも録画しておいた方が良さそうだ。