【ジャズ考 その8】 カインド・オブ・ブルー

 何を今さらって言われそうなほど知られているし人気もあるし収録されている5曲すべてが名演という素晴らしいアルバムで、マイルス・ディビスのカリスマ性の下でそうそうたるメンバーそれぞれが最高のプレイをして至上のサウンドを創り上げている。  真っ白な紙に墨痕鮮やかに想いを記す日本の書道に例えた記述があったけど、「ブルー・イン・グリーン」や「ソー・ホワット」での一番良い音はどれか考え抜いてポツリポツリと置いて行くようなピアノの音を聴いていると上手い例えだなって納得できまして、ビル・エバンスの演奏で一番好きなのは?と訊かれたらこのアルバムということになります。

 十年以上前になると思うのだけど教育TVで菊池成孔さんが案内をしたマイルス・ディヴィスを特集した特番があって、その中でほんとかどうかとの断りを入れながらも〝今現在でも全世界で年間四十万枚売れ続けている〟などこのアルバムの魅力について語ってらしたけど、他にもモードジャズについての詳しい解説もあったし興味のある人はNHKアーカイブを探してみたらいいです。

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