‥‥‥‥ 冬蜂の死に所なく歩行きけり

  毎年寒くなる時期になるとこの句が思い浮かぶのだけど、江戸時代末期に鳥取藩士の長男として生まれ近代日本の礎を築く官吏になるべく法律学校で学ぶも耳の疾患でそれを断念したという作者の村上鬼城は、鋭利な感性で自然界の現象や動物の生命を観察し五七五に謳い上げている。

 他にも ・雹晴れて豁然とある山河かな ・小春日や石を噛み居る赤とんぼ ・鷹のつらきびしく老いて哀れなり、など分かりやすくて深く心に響く句を多く残してくれています。

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